コルモゴルフ・スミルノフ検定(2標本)
対応のない2標本の確率分布が同一かどうかを調べる為の検定です。
マン=ホイットニーの検定は、位置に違いがあるかどうか検出する方法に対して、
コルモゴルフ・スミルノフ検定(2標本)は、2標本の位置だけでなく、分布の形にも違いがあるかどうかも合わせて検出します
(1) 両側検定
・帰無仮設:2標本の母集団の確率分布は等しい
・対立仮説:2標本の母集団の確率分布は等しくない
(2) 片側検定存在しない
検定統計量を計算し、棄却域に入っているかどうか調べる
棄却域に入っている場合、帰無仮設は棄てる
xi1 = [165, 130, 182, 178, 194, 206, 160, 122, 212, 165, 247, 195]
xi2 = [180, 180, 235, 270, 240, 285, 164, 152]
hypothTest = Num4HypothTestLib::TwoSideTestLib.new
nonParaTest = Num4TstStatistic2Lib::NonParametrixTestLib.new(hypothTest)
nonParaTest.ks2test(xi1, xi2, 0.05)