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母相関係数の検定

相関係数に意味があるか統計的に調べる手法

概要

以下の統計的検定を行う

検定の手順1

仮説を立てる
(1) 両側検定
・帰無仮設:母相関係数 = 調べたい相関係数
・対立仮説:母相関係数 ≠ 調べたい相関係数

(2) 片側検定
・帰無仮設:母相関係数 = 調べたい相関係数
・対立仮説:母相関係数 < 調べたい相関係数

(3) 片側検定
・帰無仮設:母相関係数 = 調べたい相関係数
・対立仮説:母相関係数 > 調べたい相関係数

検定の手順2

二つの変量xとyから、相関係数を求め(num4tststatisticライブラリを使用)、無相関の検定統計量を計算する

検定の手順3

検定統計量かが、棄却域に入っているかどうか調べる。
棄却域に入っているとき、帰無仮説を棄てる。