ウィルコクス符号付き順位検定
符号検定は、対応のある2つのグループに対して、その2つのグループ間に差があるかどうかを検定します。
(1) 両側検定
・帰無仮設:2つのグループG1,G2の分布は同じ
・対立仮説:グループG1の分布の位置は、グループG2の分布の位置より左または右にずれている
(2) 片側検定
・帰無仮設:2つのグループG1,G2の分布は同じ
・対立仮説:グループG1の分布の位置は、グループG2の分布の位置より左にずれている
(3) 片側検定
・帰無仮設:2つのグループG1,G2の分布は同じ
・対立仮説:グループG1の分布の位置は、グループG2の分布の位置より右にずれている
検定統計量を計算し、棄却域に入っているかどうか調べる
棄却域に入っている場合、帰無仮設は棄てる
x = [37.1, 36.2, 36.6, 37.4, 36.8, 36.7, 36.9, 37.4, 36.6, 36.7]
y = [36.8, 36.6, 36.5, 37.0, 36.0, 36.5, 36.6, 37.1, 36.4, 36.7]
hypothTest = Num4HypothTestLib::TwoSideTestLib.new
nonParaTest = Num4TstStatistic2Lib::NonParametrixTestLib.new(hypothTest)
nonParaTest.wilcoxon(x, y, 0.05)